0422-23-1155

東京都武蔵野市吉祥寺本町2-5-10
いちご吉祥寺ビル1F

吉祥寺まなみ皮フ科

皮膚外科

皮膚外科を受診される方へ

皮膚外科は、皮膚科の知識が基本となる疾患に対する手術治療のことを言います。
そのため、皮膚科の知識全般に十分に習熟した上で正確な手術手技を身に付ける必要があり、包括的な皮膚科治療学とも言えるのではないかと思います。

皮膚腫瘍などは、待っていてもなかなか消えるものではなく、長い年月をかけて大きくなるだけです。小さいうちに手術すれば、麻酔も少量で傷跡も小さくて済みます。皮膚腫瘍は悪性化(癌になる)の可能性もありますので、お早めにご相談頂くことをお勧め致します。

当院では、細い糸、繊細な手術器具を用い細心の注意を払い、安全・確実に、素早く・美しく、手術跡を最小限することを考えた手術を行います。
患者様の身体はもちろん、お気持ちの上でも低侵襲(負担の少ないこと)な治療法をご提案いたします。

皮膚外科の主な対象疾患

ほくろ(黒子、色素性母斑)

皮膚科を受診される腫瘍では最も多いと思われますが、厳密には腫瘍ではなく一種の組織の奇形です。正式には色素性母斑(母斑細胞母斑)と言います。皮膚の一部にメラノサイト(色素細胞)が変化した母斑細胞が集まって塊を形成したものです。
ホクロはほぼ誰にでも見られる非常に頻度の高い病変で、基本的には良性の病変なので普段はそれほど問題にはなりません。
胎生期に神経にも色を作る細胞にもなりきれなかった細胞が母斑になると言われており、母斑は良性ですので問題ありませんが、ごくわずかに悪性の母斑があり、悪性黒色腫と呼ばれます。悪性黒色腫は全悪性腫瘍の中でも悪性度が高く、体中に転移しやすく生命を脅かすことが多いため非常に怖い病気です。
短期間で急に大きくなったり、色が濃くなったり、色素がまわりの皮膚に染み出してきた場合は、特に注意が必要です。
母斑の治療ではまずこの悪性黒色腫を見逃さないことから始め、ダーモスコピーという検査器具で、約90%は母斑と悪性黒色腫を診断することができます。しかし、実際には切除してみなければ良性と断言できないことも多く、その際は手術をお勧めしております。
また、生まれながらに存在する大型の母斑はまれに悪性黒色腫に変化することがあり、足の裏など悪性黒色腫の生じやすい部位も手術をお勧めすることがあります。

粉瘤(アテローム)

皮膚の下にできる腫瘍の中で一番多いものと思われます。
皮膚は垢を作る組織ですから、粉瘤の中には垢がたまります。これが粉のように見えるため、「粉のこぶ」と書いて粉瘤と呼ばれます。一般的には皮膚のすぐ下にできる、触ると動き、 中心部に黒点を有す柔らかいできものです。しばしばくさい臭いを伴いますし、時には赤く腫れて痛みを伴います。化膿した時には切開をして膿を出して 感染が収まるまで待たなければいけませんが、感染がないうちに切除する方が傷跡も小さく、目立たなく治すことが可能となります。

脂漏性角化症

脂漏性角化症(老人性イボとも言います)は、早ければ30歳代から、主には40歳以降に発生し、加齢とともに増える皮膚の良性腫瘍です。
紫外線により皮膚の細胞が変化してできる良性の腫瘍で、皮膚の老化現象の一つとされています。顔面、頭部、前胸部、背部によく見られますが、全身どこにでも発生します。色は褐色調から黒色ですが、なかには無色素性の(色のない)ものもみられます。大きさは数mmから2~3cmくらいです。一見、シミに見えますが、シミは平坦で、脂漏性角化症は皮膚からわずかに隆起していることが違います。
当院では、液体窒素による冷凍凝固法以外に、炭酸ガスレーザーによる焼灼(保険適応外)も行っておりますので、まずはご希望に合わせてご相談下さい。

スキンタッグ

頚部や脇の下には有茎性の小さなイボが多数生じることが多く、これをスキンタッグと言います。色は肌色から黒褐色で多発する人もいます。老化現象の一つですが、若い人にもできることがあります。
一般的にかゆみや痛みはなく、放っておいても悪性化することはありませんが、皮膚悪性腫瘍との鑑別が必要な場合もありますので気になる場合はお気軽にご相談下さい。
当院では、液体窒素による冷凍凝固法以外に、炭酸ガスレーザーによる焼灼(保険適応外)も行っております、それぞれのメリット・デメリットを踏まえ、治療法を選択して頂くことも可能です。

熱傷(やけど)

熱傷は、高熱による皮膚の障害です。
受傷部位に発赤、腫れ、水ぶくれ、痛みが現れます。 強い痛みが初期の症状ですが、深い熱傷では神経も障害するため痛みがない場合もあり、熱傷の深さによって1度、2度、3度の熱傷に分類されます。

1度熱傷

最も軽いタイプで、表皮のみが障害を受けて、皮膚がヒリヒリと痛み赤くなりますが、水ぶくれにはなりません。通常は1週間程度で治ります。

2度熱傷

表皮の下の真皮に達する熱傷です。強い痛みがあり、熱傷受傷後24時間以内に水疱ができます。浅い2度熱傷は2~3週間程度で治り、跡あとが残りませんが、深い2度熱傷は3週間以上かかり、跡が残ります。

3度熱傷

皮膚は神経も障害されるため、むしろ痛みを感じません。皮膚表面は白くなり、あるいは黒く硬くなることもあります。深い潰瘍となり、跡が残ります。

火傷をしたら最も初めに行うことは良く冷やすことです。冷たい流水や氷枕などで直接患部を十分に冷やしながら医療機関を受診してください。火傷は初期にどれだけしっかり患部を冷却できたかによって、深さや治りの早さが変わってきます。
重症度によっても変わってきますが、直後はヒリヒリ感や炎症反応があれば数日間ステロイド軟膏を外用し、その後はワセリンなど保湿剤や皮膚潰瘍治療薬を外用します。大型の水疱ができていれば中の水を抜くこともあります。化膿など感染兆候があれば抗生剤内服も併用します。
当院では感染予防と、潰瘍ができた場合に一部外科的な処置を加えながら、軟膏で治療していきます。

吉祥寺まなみクリニック

診療科目
皮膚科、小児皮膚科、皮膚外科、美容皮膚科
住所
東京都武蔵野市吉祥寺本町2-5-10
いちご吉祥寺ビル1F
アクセス

電車


JR「吉祥寺駅」から徒歩7分
東急井の頭線「吉祥寺駅」から徒歩9分

バス


武蔵野八幡宮下車目の前

電話番号
 0422-23-1155
診療時間
 
  
  日・祝
9:00~13:00
14:30~18:00

休診:水曜、土曜午後、日曜、祝日
※初診の方は診療終了時間の15分前にお越しください。何卒ご了承ください。